はじめまして。年子育児をしているシングルマザー(予定)のカナンです。
当メディアでは、以下のことをお届けしています。
- モンテッソーリ教育
- 食育
- 幼児期の運動、体育
- 児童の発達支援
- 赤ちゃんのあれこれ
ここではカナンの自己紹介をさせていただきます。
東京のちょっぴり田舎で男の子と女の子のママをしています。(父が岐阜県出身の為チラホラ岐阜弁でます)
0歳〜小4
父と2人暮らし。
父は朝から晩まで仕事だった為、私は朝から晩まで1人でした。
家庭の味=コンビニ。
「なんていう父親だ!」とよく言われていましたが、カナンは父が大好きでした。(もちろん今も)
深夜に父と食べるカップラーメンが世界一しあわせで美味しかったのは今でもよーく覚えています。
小4〜小6
ある日突然、我が家に見知らぬ女性と見知らぬ赤ちゃんがやってきました。(父、再婚)
この日から義母と私のバトル勃発。
言われてムカついた言葉
「私は◯◯さん(父の名前)の妻になっただけであってあなたのお母さんになったわけではない」
カナンが言ってやったぜ!と思った
「この前パパ見かけたんだけど、若い女の人と手繋いでたよ。パパ幸せそうだったな〜(父、絶賛不倫中でした)」
小6〜中2
義母との関係に耐えられず母元へ行く。母子家庭スタート。
幸せな日々が訪れたと思ったらまさかの母再婚。そして義父とカナンの関係は最悪。
言われてドン引きした言葉
「君のお母さんはヴィーナスなんだよ」←なかなかぶっ飛んでる人でした。
カナンが言ってやったぜ!と思った
基本、カナンはこの義父に対してシカトだった為、言ってやったぜセリフはありません。。
中3?高1?(記憶曖昧)
母の前では良い父親面をする義父。しかし私の2人の時は暴言の連発。そんな状況を察した母はそそくさと義父とグッバイ。
再び母子家庭に戻る。見切った時の母の行動の早さと言ったら…
娘ながらにカッコよかったぜ!母ちゃん!
そんなこんなで、良くも悪くも「子供は親を選べない」を肌で感じて生きてきました。
そんなカナンですが、家庭環境も影響してか、小学校は8割不登校、中学校は深夜に遊び歩き、、、
と言う学生生活を送るのですが、一つだけ夢がありました。
それは、「保育士になること。」
保育園時代はオープン〜ラストのフルタイム皆勤幼児だったのですが、友だちとの関わり方が分からず、引っ込み思案で臆病でした。
そんなカナンに対していつも「カナンちゃんは良い子ね」と優しく頭を撫でてくれる1人の先生がいました。
この先生がきっかけで保育士になりたいという夢を小さい頃から持っていたのです。
そのたった一つの夢を頼りに、高校、専門学校をなんとか通い抜き、いよいよ念願叶え、こども園に就職します。
やっとの思いでなれた保育士・幼稚園教諭。ピカピカの新人保育士。夢叶えた!のも束の間、
さっそく恒例の先輩先生方からイジメという名の洗礼を受け、忍耐力を培ってこなかったカナンは早々に挫折。保育士1年目で登園拒否。。。。
そんな時、カナンを助けてくれたのは、保育園時だったあの時と同じく、やっぱり志ある先生でした。
「子ども達がカナン先生はいつ来るの?って子ども達が心配していたわよ。子ども達はみんなあなたののとを待ってるのよ。」
という園長先生の想いある言葉に気付かされカナン、登園開始。
その後、しばらくは順調に夢であった保育士として充実した日々を送りますが、保育士4年目の時に夫と出逢い、好き好きアピールにコロッとやられてしまい交際期間1年足らずで結婚・妊娠。
妊娠中の私を献身的に支えてくれ、自ら立ち会い出産を望んだ夫。息子がうまれてからもたくさんお世話をしてくれるなどイクメンであり家族思いでした。
夢だった保育士をやめることにはなりましたが、それを補って余りある【笑いが絶えない家庭】そんな言葉がぴったりだったと思います。
幸せな生活から急降下
ところが、2人目の子を妊娠中の時に夫の仕事がうまくいかず収入減。毎日ギリギリの生活に。だんだん夫は家に帰らなくなり、子ども達やカナンに対して冷たく接するように…
ある日を境に「もう嫌だ!家族養うの嫌だ!自由にお金を使いたいよぉおお〜!」という夫爆発。
そして離婚調停中ナウです。
…で、何が伝えたいかと言いますと
実は上記に書けていないこともチラホラあるのですが、私の生い立ちを話すと大抵の方に「波乱万丈だね」と言われます。
そして「そんな人生歩んできたとは想像できないくらい明るいよね」と言われます。
私は短い自分の人生を歩んできて、振り返るとたくさんの【人】に助けられていると思いました。
きっと【人】に助けられなければ
「そんな人生歩んできたとは想像できないくらい明るいよね」という言葉ではなく「あ〜だからそんな性格してるのね」と言われていたでしょう。
保育園時代にあの先生に出逢わなければ、きっと保育士を目指していなかったでしょう。
保育士1年目で挫折を味わい、その時に園長があの言葉を言ってくれなかったら、立ち直れず引きこもっていたでしょう。
あの先生たちのように、自分も人を助けられるようになりたいという思いがいつも心の片隅にありました。
出産を期に保育士を辞めてからは、それまでの保育の経験や知識を用いて2人の子供と接するようにしました。
子供の病気、イヤイヤ期、発達過程における変化などにも、保育士としての経験があったので、自分はなんとか対処ができましたが、幼児教育を学んでいない普通のママやパパはどうしているのだろう?
戸惑う事も多いのではないだろうか?
そんなことを考えることが多くなり、自分は保育士を辞めた人間ではあるが、自分の経験や知識で世の中の奮闘されているママやパパにお役に立てることはあるのではないだろうか?
たくさんのママやパパに子育てにおいて様々な知識や情報をお伝えしたいと思うようになりました。
私がたくさんの人に助けられた様に、次は私が誰かのお役に立ちたいと。
それからは色んな資格を取りました。
カナンの資格一覧
- 幼稚園教諭
- 保育士資格
- ピアヘルパー
- チャイルドカウンセラー
- ベビーマッサージインストラクター
- ベビーヨガインストラクター
そして私のそんな想いが引き寄せたのか…ベビーヨガ教室のインストラクターとしてお声がかかったり、
ベビーサインのレッスンの講師として呼ばれたりと色々な機会を頂くことができました。
その過程で様々な分野の先生と出逢うことができ、その先生方もたくさんのママやパパに子育てにおいて様々な知識や情報をお伝えしたいというカナンと同じ気持ちをお持ちでしたので、(これは!もう!やるしかなまいやろ!)と思い、【日めくり子育てひろば】を開設しました。
先生たちのプロフィール
- モンテッソーリ教育 斎藤陽子 先生
- 食育 荻野ふき子 先生
- 幼児期の運動、体育 鈴木まさと 先生
- 児童の発達支援 あや 先生
- 赤ちゃんのあれこれ ナタリー 先生
カナンのブログは1つの内容に特化していません。なぜなら子育てとはバランスが大事だと考えているからです。
ちょっと、極端な話になってしまいますが…
子どもに勉強だけさせて全く遊ばせないのは良いことでしょうか。
子どもを認めることは一切せず叱ってばかりで自己肯定感は育つでしょうか。
お菓子が好きだからと言って毎日三食、お菓子だけ与えていて健康な身体が出来るでしょうか。
答えは全て「いいえ」だと思います。
【保育】子どもを育てる基盤であり基礎。
【教育】親が用意してあげなければいけない大切な環境。
【食事】食べたものが心身共に成長をさせてくれるもの。
【運動】歩いて走って怪我をして。動くことによって様々な学びをする。
【遊び】楽しい、面白い、もっとやりたい。そんなプラスの気持ちを育ててくれる。
子どもはたくさんの種を持っています。これらの環境をバランス良く子どもに与えることにより、その種からたくさんの芽を出し、たくさんの花を咲かせてくれます。
そんな花を咲かせる為に必要な内容を様々なジャンルにて満遍なく日めくり子育てにてお伝えしていきたいと思っています。
それを1人でも多くの方が(為になったわ〜)と思っていただけたらカナン!感激です!!
世の中には無数の子供関連のブログがありますが、一箇所でそれらを提供できた方が、日々お忙しい世の中のママやパパのお役にすこしでも役立てるのかな?と思っています。
……長くなりましたが最後までお付き合いいただきありがとうございました。
是非、日めくり子育てひろばをお楽しみください^ ^